ハンバーーーーグ

レストラン情報

マクタン島ハングアウト

 自然豊かで海はキレイ。水道水は飲めないけれど、人は優しいし、タクシーは安いし、今日もキャサリンはかわいいしと、セブ島の魅力は枚挙に暇がありませんが、私塾長、こちらに赴任して約半年、苦手なものがひとつあります。それはなにかと言うと食事。脂っこくてしょっぱいフィリピン料理がどうにも苦手で困っています。

※決して食べられないわけではないのですが、私は四年に一回でいいかなと。

 すみません、困っていますは嘘です、何故ならセブ島にはイタリアンもフレンチも韓国料理も中華も和食もありますから困っていますは大嘘です。フィリピン料理を食べなくてもなにひとつ困らないというか、むしろ食べる必要性を微塵も感じていません…といった風なことを、弊社のタナカに言ったところ「フィリピンに順応できていない」とバッサリ。喉元まで出掛かった「表に出ますか、出ませんか」をキンッキンに冷えてやがる10ペソの水で一気に飲み込み、若干ストレスを溜めたところでいよいよ本題、今回はレストランのご紹介です。

※外観はモダンですが、店内はオールドアメリカンスタイル。たまにウィリー・ネルソンが流しをやっていますというはすみません、嘘です。

 私塾長が週一ないし二回のペースで通うマクタン島ニュータウンにあるハングアウトはステーキの専門店。店内の雰囲気はまるで八十年代の浜田省吾が憧れたアメリカそのものですが、肝心の料理のほうは言うと私が愛して止まぬハンバーーーーグはもとより、なにを食べても美味しい。そう感じるのは私の味覚に問題があるからではないかとの厳しいご意見も聞こえてきそうですが、これまでハングアウトに連れて行った知り合い以上、友達未満からクレームを頂戴した試しはただの一度もなし、むしろ美味しかった、ありがとうございました、振込先を教えてくださいといつも感謝されるので恐らく私の味覚には問題なし。そろそろミシュランから覆面調査員のオファーがきてもおかしくない頃合いです。

※絶品のリブアイステーキは200G、300Gからお選び頂けます。それ以上、たとえば5㎏とか牛一頭とかをご希望の方は店員に聞いてみてください。シカトはされないと思いますので。

 昼はミックスグリル、夜はリプアイステーキが特にオススメ。ただ、どこかどうオススメなのかは私の語彙力では上手く説明できませんし、そもそもリブアイステーキはまだ食べたことがありません。私ではなく店の看板娘キャサリンのオススメということでご理解いただけたらと思います。アイランドホッピングの帰りにでも是非。ジューーー。

※看板娘のキャサリン(21歳)。彼氏がいるのかどうかはご自身でお確かめください。

※マクタンまではちょっと遠いという方にはハングアウトのシティ店をオススメします。メニューはそう変わりませんが、シティ店ではぽんこつラーメン、もとい、とんこつラーメンが食べられますのでこちらもぜひご賞味あれ。

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