観光の再開に向けて

お知らせ

ワクチン接種と日本帰国時の隔離期間がポイント⁉

セブをはじめ世界各地での観光再開が待ち遠しいですが、プーケットでは「プーケットサンドボックス」として7月より日本からの入国が認められていますし、11月1日からは、ついにバンコクも隔離期間ナシで入国できるようになります。アメリカも11月8日からワクチン接種者は地域を問わず入国できるようになるとあれば、気になるのは何と言っても、

セブはいつ観光で入国できるようになるのか

ということ。この鍵をにぎるのがワクチン接種だと思いますが、マニラ首都圏では政府が目標としている人口70%の接種達成率が80%を超え、マニラ首都圏の人口の57%がすでにワクチン接種を終えています。マニラやセブといった主要都市ではその他の地域に優先してワクチン接種が行われているので、先のタイのように、これらの地域ではその他の地域に先駆けて観光客の受け入れを再開するのではと期待しています。

それでは、その時期はいつごろ? というのが気になるところですが、フィリピンの新規感染者もかなり落ち着いてきていることもあって、観光省が目指している年末、というのが、まずは楽観的なライン。現実的には来年早々にも入国が認められるのではと期待しています。

※弊社アイランドホッピングで人気のパンダノン島

もちろん、入国できるようになったからといっても、入国時の隔離はもちろん、最大のネックは日本に帰国した際の隔離にあると思います。せっかく海外に行けても、帰国するたびに10日間の隔離があると、行ける人は限られていますよね。

10月17日に日本の山際経済再生担当相が水際対策について会見で

「緩和する方向で動いている。早急にしたい」

と言及されました。

1日でも早く、安全に皆さんがこられるよう期待しながら、引き続き、情報を発信していければと思っています。

※ボラカイ島のメインビーチから離れた、人があまりいない穴場のプカ・シェル・ビーチ
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